ImageJを使い慣れてくると、自動で処理するツールを作りたくなってきます。
簡単なものならばマクロがお勧めです。
「Command Recorder」という、一連の動作(コマンド)を記録する機能があります。
コマンドの記録 ⇒ マクロの作成 ⇒ 自動実行
という流れで簡単にマクロを作成できます。
コーディングは、「タイプレスなJava」という感じです。
ImageJマクロの特徴としては以下の通りです。(こちらを参照しました)
- タイプレスな変数(配列も使える)
- 様々な演算子(使えないのは三項演算子くらい?)
if/else
、for
、do/while
のステートメント- ユーザー定義関数
- デバッグ機能(ステップ実行や変数一覧表示)