サブフローは、ノードの集まりを1つのノードにまとめたものです。
他の言語で言うユーザー関数みたいなものです。慣れてくるとユーザー関数的なものが作りたくなってきますよね。
利用するメリットとしては、
- フローの見た目の複雑さを減らす
- 再利用可能なノードとして利用できる(JSON形式のファイルに出力可能)
- ノードのプロパティを設定するGUIを作成することができる
- バージョン1.3以降では、サブフローからパッケージにすることが可能
サブフローの作成手順
「Node-RED User Group Japan」の「サブフロー」のページが参考になります。
サブフローの読み込みと書き出し
所望のサブフローを開いた状態で、右上の マークをクリックし、
「書き出し」を選択してください。
「ダウンロード」ボタンでJSON形式で保存できます。
読み込むときは「読み込み」を選択し、所望のファイルを選択してください。
サブフローのパッケージ化
以下のページが参考になります。
- 「Node-RED User Group Japan」の「サブフローをモジュールとしてパッケージ化」
- Node-RED1.3の新機能: サブフローのノード化
難易度高めで私はまだ試していません。