簡単な説明
ハフ変換は、画像処理における特徴抽出法の一つで、直線や円を抽出を行うものです。
勉強のために、本プラグインはOpenCVは使わずに自分で実装しました。
パラメータの説明
- min_radius
- ・検出する円の最小半径
- max_radius
- ・検出する円の最大半径
- mode
- ・検出時のステップ数
- min_votes
- ・最小投票数
- ・これを小さくすると、検出する円が増えます。
- range_to_judge_same
- ・同一の円を抽出しているとみなす範囲
- ・同一の円とみなされた群において、XY座標は平均値、投票数は最大値を表示します。
- enable_add_roi
- ・RoiManagerに検出した円のROIを追加します。
- enable_display_table
- ・ResultsTableを表示します。
- enable_output_hough_image
- ・Hough画像を表示します。
- ・スタック画像です。
サンプル
サンプル画像を用意しました。以下の手順で試してください。
- こちらからzipファイルをダウンロードしてください
- 全て展開します。
- 全てのファイルをImageJで開きます
WK_HoughCirclesを実行し、example_of_hough_c_parameters.jpgと同じように設定してください