OpenCV3.4以降、linearPolarとlogPolarは廃止予定となりました。代わりにwarpPolarが追加されました。
角度方向の解像度を変更できるようになりました。より便利になっています。
ちなみに、
- WARP_POLAR_LINEAR
- 極座標変換を実行します。
- WARP_POLAR_LOG
- 対数極座標変換を実行します。
- 人間の「中心」視を模倣した変換です。物体追跡や回転不変なテンプレートマッチングに利用できます。
サンプル
サンプルマクロを用意しました。以下の手順で試してください。
- こちらからzipファイルをダウンロードしてください。
- 全て展開します。
WarpPolar_Macro.txt
とsample01.png
を、「File -> Open」で開きます。WarpPolar_Macro.txt
を、「Macros -> Run Macro」で実行してください。