"NetBeans"のインストール方法について述べます。 以下の2つをインストールします。
OSはWindows 64ビットとします。
JDKとは、Javaのソフトウェア開発キットです。NetBeansに必要となるものです。
とりあえず、すでにインストールされている"ImageJ"を起動します。
起動直後に、利用しているJavaのバージョンが表示されます。上の場合、Javaの8U77を利用していることが分かります。以降、8U77のJDKをインストールする手順を述べます。
ちなみに、Java1.6.0_○○であれば6u△△、Java1.8.0_□□であれば8u☆☆のJDKであれば、たぶん問題ないと思われます。つまり最新のものにしても問題は無いと思います。
Google検索「jdk 8u77」
⇒ "Java Archive Downloads - Java SE 8 - Oracle"をクリック
⇒ "Java SE Development Kit 8u77"をクリック
⇒ "Accept License Agreement"を選択
⇒ "jdk-8u77-windows-x64.exe"をクリック
Oracleプロファイルを持っていない場合は、ダウンロードできません。作成してください。
ダウンロードした"jdk-8u77-windows-x64.exe"を実行してください。
ここで注意するのは、JREはインストールしないことです。
以下に詳細な理由が書いてありますが、要約すると「64ビットのWindowsにおいても、ブラウザは32ビット版であることが多いので、32ビット版のランタイムの方が良いよ」ということです。(でも時代は変わりつつあります)
(64ビットWindowsオペレーティング・システム用には、どのJavaのダウンロードを選べばよいでしょうか。)
こんな感じで、インストールしないように設定します。
後はお好みの設定でインストールしてください。
最新のJDKをインストールしたい場合は、Google検索「jdk」で見つけることができると思います。
Google検索「netbeans」
⇒ "NetBeans NetBeans 日本語サイト"をクリック
⇒ "ダウンロード(日本語版)"をクリック
⇒ 一番右の"すべて"の列の"ダウンロード"をクリック
ダウンロードしたexeファイルを実行してください。こちらについては、全てお好みで進めても大丈夫だと思います。
試しに起動します。
ダウンロード ページに"JDK と NetBeans IDE Java SE バンドル"というリンクがありますが、こちらのインストーラはJREが強制的にインストールされるので注意が必要です。